ため息が漏れる先進の走りと、リアルさを極めた細密ディティール。全ミニッツレーサーのボディにも対応可能な、新世代MR-03シャシー。ステアリングを切ったその瞬間、このシャシーがただ者でないことに気づく事でしょう。斬新なフロントサスペンションは、ストロークに呼応してキャンバーを変化させて路面をとらえ続け、コアレスモーター採用の新設計デジタルステアリングサーボと相まり、オン・ザ・レールの走りを約束。ひらりひらりと切り返せる気持ちいいほどのステアリングフィールは、まさに新時代感覚。さらにMR-02譲りの低重心に加えて軽量化も達成した高密度実装技術は、MR-015用ナローボディも難なく装着可能。ミニッツレーサーの資産といえる豊富なボディラインナップのすべてに対応。お好みのボディで、先進の走りをお楽しみいただけます。まさにプレミアムなMR-03が開拓するミニッツレーサーの新しいレーシングライフを、心ゆくまでお楽しみください。　※ボディの装着には、それぞれの車種に対応したオプションパーツが必要になる場合があります。・MR-02シャシー譲りの電池配置で圧倒的低重心を達成しつつ、シャシー中央部の幅を015シャシーレベルで実現。メインシャシーはミニッツレーサーのすべてのボディに対応可能。※別途パーツが必要です。・MR-03の開発に合わせて専用設計した2.4GHzユニットを搭載。バンド管理の必要なく、スイッチオンですぐに走らせられる使い勝手の良さと、安定したコントロール性能を実現。 ・コアレスモーターを新採用し、さらに従来比3倍の減速比のギヤユニットを装備したデジタルステアリングサーボが、強力な保持力とパワフルな動作、瞬時の立ち上がりと停止を実現。 ・フロントのロア＆アッパープレートとステアリングタイロッドの交換で、ナロー、ワイド両トレッドに変更可能。もちろん今まで通りに、車種に合わせたホイールベース変更も可能。※変更にはオプションパーツが必要です。・オプションのジャイロユニットの装着でステアリング／スロットルサーボを自動補正し、より走らせ易くサポート。あらかじめ搭載スペースを設けているので、すっきりとした装着が可能。 ●ディスプレイモデル並みの仕上げにより、飾る歓びも満たす工場完成ボディ。 ●ミニッツレーサーの全ボディが装着可能。※装着ボディに対応するモーターケースやデフギヤアッセンブリーが別途必要です。 ●ストロークに応じてキャンバーを変化させる独創的なフロントサスペンション「VCS」を新開発。 ●コアレスモーター採用の新開発デジタルサーボを装着。 ●車種に合わせたモーターケースとオートスケールコレクション付属のホイールとタイヤで、様々なボディに対応。 ●バンド管理不要の「ASF2.4GHzシステム」。２台目、３台目も1台の送信機でOK。※パーフェックスKT-18送信機は別売です。 ●ビス2本で脱着できるスプリングストッパーで、フロントサスペンションのコイルスプリング交換も簡単。 ■VCS（バリアブルキャンバーサスペンション）が、次元の違う走りを実現！ ボールリンクでアッパーアームと連結したキングピン＆ナックルが、サスストロークに伴う実車の様なキャンバー変化を実現。車体のロールや路面状態によってサスがストロークしても、タイヤ接地面を常に一定に保とうとする効果を発揮。コアレスモーター採用新開発デジタルステアリングサーボと相まって、シャープでクイックな反応を実現し、さらにオン・ザ・レールと形容できる、確実な運動性を披露します。しかもアッパーアームと一体化したカンチレバーが、コイルスプリングの理想的な緩衝動作を獲得。加えてキングピンとホイールシャフトにはステンレスを採用し、滑らかな動作による、安定した走りをお約束。また絶妙のジオメトリー設定により、サスストロークに伴うトーインやトーアウト変化を排除することにも成功し、常にニュートラルなステアフィールも叶えました。まさに独創的アイデアにあふれた「VCS（バリアブルキャンバーサスペンション）」が、ミニッツの歴史に偉大なる進化を達成。 ■コアレスモーター採用+新減速比の新開発デジタルステアリングサーボ デジタルサーボならではの強力な保持力とパワフルな動作に加え、コアレスモーターの採用で瞬時の立ち上がりと停止を実現。さらに新設計ステアリングギヤユニットは、従来比3倍もの減速比を実現し、よりきめ細かな動作と緻密なレスポンスに加え、強力な位置保持力を発揮。路面からのキックバックにもステアリングをガッチリと保持し、ラインの乱れも抑制。 ＜ ファイン ハンド ポリッシュとは？ ＞ 艶やかで輝きのある鮮やかな仕上がりを実現した、新しい表面処理技術です。ゴミや汚れがつきづらく、美しいボディが簡単なお手入れで維持できます。 【ウイダー HSV-010 2010　とは？】 スーパーGTシリーズGT-500で華々しい活躍を見せたNSXの後継車として、2010年より投入されたのがHSV-010です。開発段階から次期NSXとしてスクープされながら、景気の悪化で市販には至らなかったものの、スーパーGTでデビューを飾るという、ドラマチックな登場を果たしました。NSX GTを超えるコーナリングマシンを目指したとされるその走りは、高い戦闘力を発揮し、2010年度に投入された５台全車が大活躍。中でもウイダーホンダレーシングのHSV-010は、第二戦目で優勝を飾り、その後も上位入賞を重ねて見事2010年度のドライバーズタイトルとチームタイトルの両方を獲得しました。 ＜ ボディ／シャシーセットの内容 ＞●半完成シャシー ●フロントボディマウント付属、塗装・マーキング工場完成プラスティックボディ ●MM仕様パワーユニット(組込済み) ●ワイドトレッド（フロント）用ロア＆アッパープレート、ステアリングタイロッド(組込済み) ●ナロートレッド（フロント）用ロア＆アッパープレート、ステアリングタイロッド(付属) ●調整用フロントサススペーサー ●6T・7T・8T・9Tピニオンギヤ ●ホイールレンチ ●ピニオンはずし工具 ●ペアリングスティック ●予備ホイールナット ●タイヤ・ホイール付属 ＜ 走行に必要なもの ＞●ミニッツ用ASF2.4GHzパーフェックスKT-18送信機、または 京商より発売のEX-5UR ASF 送信機(No.82011) ●オートスケールコレクション（ボディセット） ●走行用単4アルカリまたはニッケル水素電池4本 ●送信機用単4アルカリ電池4本（KT-18）、単3アルカリ電池8本（EX-5UR） ※走行するには、ボディマウント、タイヤ＆ホイールの取り付けが必要です。＜ シャシーテクニカルデータ ＞ 【全長】　124～133mm（MMシャシー:125～133mm、RMシャシー:124～132mm） 【全幅】　65～76mm 【全高】　34～35mm 【ホイールベース】　86～106mm（86、90、94、98、102、106） 【トレッド（Ｆ／Ｒ）】　(ワイド)61.5mm / 59mm　(ナロー)56.5mm / 56.5mm 〔ホイールオフセットが0の場合〕 【タイヤ（Ｆ／Ｒ）】　23.5～25×8.5mm　/　25～27×8.5～11mm 【ギヤレシオ】　7.3、6.3、5.5、4.9：1 【全備重量】　約135g 【モーター】　130クラス ＜ ウイダー HSV-010 2010 テクニカルデータ ＞ 【全長】 166.0mm 【全幅】　76.0mm 【全高】　46.0mm 【シャーシタイプ】　MR-03W-MM 【ホイールベース】　98.0mm (LL) 【トレッド（Ｆ／Ｒ）】　65.5mm／63.0mm 【タイヤ（Ｆ／Ｒ）】　Φ25.0mm×8.5mm／Φ25.0mm×11.0mm 【全備重量】　130g